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Amazon
AmazonでECサイトを運営していて、突然Amazonでの検索順位が下がったら困惑するでしょう。
今回はAmazonSEOで検索順位が下がった理由と対処法をご紹介します。
AmazonSEOで検索順位が下がった理由として考えられるのは、以下の5つです。
順に解説していきます。
レビューの内容はAmazonSEOに大きく関わってきます。
またSEOからの観点だけでなく、ユーザーからみても商品の評価レビューは重要です。
低評価レビューに書かれていることが間違いでない場合は難しいですが、レビュー内容によっては申請をすれば低評価レビューを削除することも可能です。
(もちろん削除するか否かはAmazonの判断に任せられますが、削除が妥当なものはしっかり対応してくれます)
低評価レビューの削除は、Amazon購入者ページやAmazonセラーセントラルから可能です。
低評価レビューを受けた商品ページのレビュー一覧 → 「違反を報告する」で報告完了です。
ヘルプを検索 →「サポートを受ける」→「または、メニューで問題を閲覧する」→「商品、出品情報、または在庫」→「商品のレビュー」の該当欄を埋めて送信します。
Amazonのポリシー・規約に違反した場合はAmazonから警告メールが届き、アカウントが一時停止することがあります。
その前段階だと、Amazonからアカウント審査のメールがきます。
アカウント審査の段階で「問題なし」と判断されればアカウントの一時停止になることはありません。
規約違反を放っておくと最悪の場合アカウント削除になることがありますので、早急に対処しましょう。
ただし、最近はAmazon公式からのメールを装った詐欺も横行しておりますので、本当に公式からのメールなのか、アドレスやリンク先のURL(リンクを開かず右クリック→リンクをコピー)をしっかり確認してください。
Amazonの検索順位が下がる前に、商品の価格を変更していないでしょうか?(セールなど一時的なものを除く)
変更した価格が高くても低くても、相場より一定のラインを越えた場合、現在のAmazonSEOでは検索順位が下がる傾向にあります。
金額を変更したのち一定期間様子をみて、検索順位が大きく下がったままの場合には、元の金額に戻すことも考えた方が良いでしょう。
これは自社の中ではどうすることもできません。
しかし、何故競合の商品の方が売れているのか?自社商品との違いは何か?を考えることは非常に重要です。
また、競合商品の商品ページを見て、自社の商品ページにはない情報(商品の詳細テキストや画像)を足すなど競合から学べることもあります。
自社の商品ページを常に改善していきましょう。
Amazonの検索エンジンはGoogleほど頻繁に変更はされませんが、それでも突如として変わることがあります。
そして、Amazonの検索エンジンのアルゴリズム(算出方法)がどう変わったのか、その時期から変更になるのかなど細かい情報は明かされません。
ですので、「最近自社サイトが検索ページに表示されない(検索圏外になってしまった)」「検索順位が競合商品に抜かれた」など、検索順位が変化してから気づくことが大半です。
Amazonのアルゴリズムが変わったという兆候があれば、まずはそのアルゴリズムの変化項目を特定する必要があります。
しかし、その特定は容易ではありません。
SEOの専門家ですら特定に時間がかかりますし、自社内でアルゴリズムの変更点を調べることはほとんど不可能です。
ここは静観して、Amazon公式や専門家、コンサルの出す情報を待ちましょう。
ではAmazonSEOで検索順位が下がった時、どこを見直せば良いのでしょうか?
まずは下がった要因をできるだけ特定し、改善していきましょう。
規約違反している箇所を改善する、価格を一定の範囲に設定するなど、先ほど挙げた5つの理由の中に当てはまっているものがないか検証します。
特に「低評価のレビュー」が原因でAmazonSEOが下がった場合、そのレビューが不当だと判断した場合にはすぐに削除申請を行ってください。
先述した対策をすでに行なっている場合は、「CVR」を改善することに注力しましょう。
CVR(コンバージョン レート)とは、検索結果ページなどから自社の商品ページをみたユーザーの中で、購入に至った(CV:コンバージョン)人の割合を指します。
このCVRの数値を改善することで、売り上げをあげると同時にAmazonSEO対策も行います。
何故CVRをあげることがAmazonSEOの対策になるかというと、AmazonSEOのアルゴリズム(A10)の中には「直近の売り上げ」という項目があり、直近の売り上げが良いと検索順位が上がる傾向にあるからです。
CVRを上げるためにチェックする項目は以下の3つです。
通常、Amazonの「商品の説明」は文章のみで設定されています。
しかし、「商品紹介コンテンツ」を追加することで、「商品の説明」に画像を入れることができます。
また「商品の説明」は文章のみで、画像を入れた詳細の説明は「商品紹介コンテンツ」の「メーカーによる説明」という欄を新たに設定するのも良いです。
「商品紹介コンテンツ」を追加する方法は以下の2通りがあります。
他にも「詳細情報(表)」「登録情報」「カスタマーQ&A」など、ユーザーのためになる情報は追加コンテンツとしてしっかり提示しましょう。
ユーザーの疑問を解消することが購入につながります。
Amazonのユーザーは、楽天市場やYahooショッピングのユーザーと比較して「どれだけ早く商品が届くか」を重要視する傾向にあります。
「即日に発送してくれない出品者からは買わない」「注文して1日経っても発送されなかったらキャンセルする」というユーザーも多いです。
SEOには直接影響がない項目ですが、いかに早く発送されるかもユーザーにとっては購入の重要なファクターになります。
自社からの発送でどうしても即日出荷が難しい場合は、AmazonのFBAサービスを利用してみてください。
こちらもAmazonSEOには直接的な影響はありませんが、ユーザーは自分がよく利用している決済方法が選択できないと「不便だ」と感じてそのストアからの購入を断念する可能性が高いです。
実際の店舗でも「現金払いのみのお店はできるだけ避ける」と言われているこのご時世ですから、オンラインでの決済方法は選択肢が多いほど有利だと考えられます。
決済の選択肢を増やしてユーザーに選ばれるストアになりましょう。
AmazonSEOで検索順位が下がった際には以下の5つの対策を行いましょう。
特にCVRを改善するには、以下の3つを参考に、商品ページを改善してみてください。
AmazonSEOで検索順位が下がったからといって焦らず、しっかり現状を把握し、自社の商品ページで改善できるところから対策を講じていきましょう。
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